柴田淳 夜の海に立ち
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![]() | オールトの雲 柴田淳 (2002/03/20) ドリーミュージック この商品の詳細を見る |
久々に柴田淳さんの日記を覗いたら、こんなことを書かれていた。
そもそも、柴田淳を聴いている人ってどんな人間なんだろうと考えることがある。
まず、私は、幸せといえばめっちゃ幸せで、生きることが下手くそな人間でもあり、
その面ではとても幸せとは言えないかもしれません。
いろんな悩みとか葛藤とかを、歌として吐き出すことで、乗り越え、自分を保っていたりします。
で、みんなといえば、そーゆー私の葛藤などの歌に共感して涙までこぼしている人もいる。
で、思うのです。
私の歌に共感するということは、少なからず、その人も同じような思いを背負っているのかもしれないということ。
それって、とても切なくなります。
でも、私が自分の心を吐き出して乗り越えるように、みんなも私の歌を聴いて共感して、
乗り越えてくれていればいいなって思う。
でもって、そうやってひとつひとつ元気になって、次第に私の歌も明るくなって、
みんなも一緒に笑顔になって行けたら、めでたしめでたしだと思ってる。
ふとそんなことを思いました。
http://www.shibatajun.com/pc/diary.php
2007/06/18
なんとなく自分もそんなことを思っていた矢先だっただけに、考えさせれる。
去年柴田淳さんの歌に出会い、それ以来彼女の歌が生活の一部となった。寂しさや悲しみに打ち倒されそうになる時、とても不器用で人間くさい悩みや葛藤を清らかな優しい旋律へと昇華させている柴田淳さんの音楽は、自分にとって大きな支えとなってくれている。
しかし、同時に思う。こんな歌を書いて歌える人は、自分と同じような、あるいはそれ以上の孤独や哀しみの中に生きている人なんだろうと。そして、それがとても「切なく」思えるときがある。そう思うからこそ、いつか、柴田淳さんには愛されている幸せからあふれ出すような歌も歌って欲しいと心の底から思う。
創造、あるいは表現というものは、常に何らかの代償を伴うものなのだろうか。深く力強く人の心を揺り動かす為には、ある種の痛みや悲しさが不可欠なのかもしれないと時々思う。傷つき、迷える人々の心に寄り添い、癒すためには、同じように傷つき迷った経験や、今もなおうずく傷跡がなくてはならないのだろうか。もしそうだとするならば、表現者とはなんと深い業を背負った人びとだろう。
ところで柴田淳さんの歌で大好きなものの一つに、「夜の海に立ち」というものがある。
これは彼女のファーストアルバム、『オールトの雲』に収録されている一曲。柴田淳さんの創造の原風景を描いているようでとても好き。よく夜の公園を散歩しながら、気づくと口ずさんでしまっている。
自分もネットの片隅で日々こうしてことばを吐き出している人間だ。なぜこんな無駄で非生産的なことに時間と労力を費やしているのかと聞かれても、正直答えられない。ただ、誰かを愛し、傷つきつつも掴み取った暖かな何かを形にして誰かの心へ届けたいという想いがあるから、ただただ書かずにいられない。
最後に歌われている「星」とは、ステージの上からみたたくさんのライト、「波」は観客のさざ波のような拍手のことなのだと言う。(http://www.aso.ecei.tohoku.ac.jp/~yoshi/live/shibatajun.html)
少なくとも自分の心には彼女の歌声はしっかりと響き渡っている。だからこそ、こうやって自分なりのさざ波を、ネットの片隅から彼女に贈っている。いつか、こうやって彼女の歌の響きによって呼び起こされたたくさんのさざ波が彼女の心を癒し、大きな支えになってくれたら素敵だなと思う。彼女の歌が我々の心に対してそうしてくれたように。
確か聖書にこんなことばがあった。
「より多くを与えるものは、
より多く与えられる」
そのことばが真理であることを祈らずにはいられない。柴田淳さん、素晴らしい歌を本当にありがとう。
ところで柴田淳さんの歌で大好きなものの一つに、「夜の海に立ち」というものがある。
会いたいと言えたら もう会いに行ってる
愛してると言えたら 愛してるって言ってる
手をつなぎたいなら もう握り締めている
それが出来ないから こうして歌ってる
あなたの心に 私の歌声が
響き渡る日まで
わたしはここに立って
歌い続ける
これは彼女のファーストアルバム、『オールトの雲』に収録されている一曲。柴田淳さんの創造の原風景を描いているようでとても好き。よく夜の公園を散歩しながら、気づくと口ずさんでしまっている。
自分もネットの片隅で日々こうしてことばを吐き出している人間だ。なぜこんな無駄で非生産的なことに時間と労力を費やしているのかと聞かれても、正直答えられない。ただ、誰かを愛し、傷つきつつも掴み取った暖かな何かを形にして誰かの心へ届けたいという想いがあるから、ただただ書かずにいられない。
寂しいって言えない だから強がっている
受け止めてくれない わかるから泣かない
一人で平気と 平気じゃないから言う
それしか出来ないから こうして歌ってる
あなたの心に 私の歌声が
響き渡る日まで
私はここに立って
歌い続ける
あなたの心に 私の歌声が
たとえ届かないとしても
この声が枯れるまで歌うのだろう
涙こぼれないように 星を見上げて
励ましてくれるような 波を聞いて
最後に歌われている「星」とは、ステージの上からみたたくさんのライト、「波」は観客のさざ波のような拍手のことなのだと言う。(http://www.aso.ecei.tohoku.ac.jp/~yoshi/live/shibatajun.html)
少なくとも自分の心には彼女の歌声はしっかりと響き渡っている。だからこそ、こうやって自分なりのさざ波を、ネットの片隅から彼女に贈っている。いつか、こうやって彼女の歌の響きによって呼び起こされたたくさんのさざ波が彼女の心を癒し、大きな支えになってくれたら素敵だなと思う。彼女の歌が我々の心に対してそうしてくれたように。
確か聖書にこんなことばがあった。
「より多くを与えるものは、
より多く与えられる」
そのことばが真理であることを祈らずにはいられない。柴田淳さん、素晴らしい歌を本当にありがとう。
- [2007/06/25 04:30]
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コメント
夜の海に立ち…
初めまして!
私も「夜の海に立ち…」が大好きです。
今、柴田淳さんの歌の中で一番。
この歌、夜空や街を見ながらベランダで口ずさみながら聴いています。
本当に素敵な曲ですよね!
私も「夜の海に立ち…」が大好きです。
今、柴田淳さんの歌の中で一番。
この歌、夜空や街を見ながらベランダで口ずさみながら聴いています。
本当に素敵な曲ですよね!
>まあさん
はじめまして!
この歌が一番好きって、何かいいですね!
僕は一番というわけではないのですが、とても彼女らしい歌だなぁと思ってます。
更新はまばらですが、またお越しくださいね。
はじめまして!
この歌が一番好きって、何かいいですね!
僕は一番というわけではないのですが、とても彼女らしい歌だなぁと思ってます。
更新はまばらですが、またお越しくださいね。
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