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気になったニュースふたつ 

実にみっともない記事をみつけたので転載。
 日本将棋連盟理事会は14日、同連盟所属のすべての棋士と女流棋士に、公の場で許可なく将棋ソフトと対局しないよう通知したと発表した。「プロ対ソフト」をビジネスチャンスと捕らえている理事会が、なし崩し的にプロが敗れることがないよう歯止めをかけた。

 きっかけは9月に石川県小松市であった公開対局。五段の棋士が途中まで不利な戦いを強いられた。危機感を持った理事会は「企画がある場合は必ず事前に申し出をお願いします」と10月6日付の会報で通知。会見で米長邦雄会長は「破った者は除名」と強い決意を示した。

 西村一義専務理事は「下位の棋士でも負ければ『プロ棋士が敗れた』となる。ソフトが弱かった時と状況は変わった。プロ対ソフトは見方によっては商品価値がある。企画の話があれば連盟として慎重に対応したい」と話した。


 機械なんかと張り合ったってしかたないのになぁ…。

 どんなに速い陸上選手だって、そこらの原チャリにだってかなわないわけだけど、それがカッコワルイと思うやつはいないでしょ。

 自意識過剰でヒステリックな対応が、かえって話題性を向上させるという悪い見本。人間、劣等感と恐怖からとった対策で成功することはあり得ません。

 ところで、もう一件、ちと面白いなと思ったニュースを転載。

 光合成のもとを食べて植物に大変身――。緑藻の仲間を細胞内に取り込み、光合成能力を獲得する不思議な単細胞生物を、筑波大の岡本典子さんと井上勲教授が和歌山県と福岡県の砂浜で見つけた。「ハテナ」と名付けた。ハテナは、植物の祖先が太古に歩んだ進化の道筋を、再現しているとも考えられている。速報が14日発行の米科学誌サイエンスに掲載された。

 ハテナは鞭毛(べんもう)虫の一種で、大きさは100分の3ミリ程度。無色のものは口のような捕食器官を持ち、特定の緑藻の仲間を細胞内に吸い込む。この藻は細胞内で共生、緑色になったハテナからは「口」が消え、光合成をするようになっているらしい。

 緑色のハテナは、緑色と無色の二つの細胞に分裂して増え、共生する藻は緑色細胞にだけ受け継がれていた。もう一方の無色細胞にはやがて捕食器官ができて、藻を取り込むようになる、と考えられている。

 一般の植物で光合成を担っている葉緑体は、太古には独立した藻類だったとの学説が有力。ハテナの発見は、植物の祖先が藻類を取り込んでいった様子をうかがわせるものだ。

 《堀口健雄・北海道大学大学院理学研究科助教授(系統分類学)の話》葉緑体を持たない生物が藻類を細胞内に共生させ、コンブやワカメなどに進化していく初期段階の現象と考えられ、かつてもこうした生物が存在した可能性がある。共生藻を取り込んだか否かで細胞構造を柔軟に変化させるこうした生物がいるとは、だれも予想しなかった。画期的な発見だ。


 ぜんぜん関係ない話だけど、むかし、「世にも奇妙な物語」って番組で、地球の緑を再生させるため人を狩って植物にしていくという話があった。

 その手の話にはあまり興味もないし、知識もないのだが、でもこのままいわゆるバイオ・テクノロジーが進歩していくと、そのうち人間は自分の生物的条件を自らつくりかえる力を手にすることになるのではないかと思う。

 人が人を乗り越える…こういった科学による人間の進歩(?)というのも、結局のところ自然の摂理の一環なのだろう。しかし、もしかしたら数百年のちには、人間でありながら葉緑体を持てるようになるかもしれないなんてことを時々妄想する。

 それこそ、真の「植物人間」?

 へい、お後がよろしいようで。
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