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ヘレン・ケラー  「神様という友人…」 

 神様という友人に対して素朴に子供のように信頼を捧げることは、ありとあらゆるところからやってくる問題を解決してくれます。どちらの方向に足を向けても困難が私たちを待ち受けています。人生ある限り困難は必ずついてまわります。こうしたものはその人の人格から作りだされるのです。困難に立ち向かう一番確実な方法は、自分は不滅であると信ずること、そして一睡もしないで見守ってくれる友人があること、その友人は信じて委ねさえすれば私たちをじっと見守ってくれ、導いてくれることを信じることです。この考えを心の奥底にしっかり据えつけておけば、ほとんどすべての望みはかなえられます、それは自分の考えていた事柄にとどまりません。持てる限りの美を自分で運んでくることもできます。どんな傷を負っても優しい共感がこれを償ってくれます。苦痛の中から忍耐と甘美さのスミレが花を開かせます。預言者イザヤの唇に触れ、彼の魂を燃やした聖なる火が燃え立ちます。そして宵の明星とともに満足が訪れるのです。もし克服できるものが無制限にあるならば、人間の経験のすばらしい豊かさは、その報われる喜びの一部を失います。山の頂上に立つ喜びは、もしそこへ至るまでに越えるべき暗い谷間が一つもなければ、半減されるでしょう。


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