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はてなブックマークとディスコミュニケーション 

 さて、久々にネット関連の話題を。

 実はこちらの「304 Not Modified: はてなブックマーカがドンドン馬鹿になっていく」という記事を読んで、少し思うところがあった。
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はてなブックマーク 

 はてなブックマークのすすめ

 これ、はてなブックマークとはなんぞやということを簡潔にまとめた、非常にいい記事。

 確かにはてなブックマークって便利。リンク先の記事にはぜひ目を通していただきたいもの。まぁ、要するに自分の忍者雇うようなもんだよね。

 ただ、致命的な欠陥があるとすれば、やはりサービスそのものに対する知名度だと思う。

 知名度が低いせいで、どうしても集積される情報が偏りがち。Web2.0だとかならまだしも、モテ・非モテだとか文科系なんとかだとか、「ナンデスカ、ソレ?」的な話題が熱くコアに語られている。

 それは悪いことではないけれど、ぶっちゃけ自分のように興味がずれてる人間にとっては、単なるノイズでしかない。もうちょっと注目される話題に幅があるといいのになといつも思う。

 だからこそ、もっと幅広い層のウェブ・ユーザーが、いろんな話題をたくさんブックマークしてくれると、情報ソースとしてのはてブの価値は飛躍的に向上するんじゃないだろうか。

 ちなみに、当Amor Mundiのブックマークは、こちら。

 http://b.hatena.ne.jp/netarou0815/
 

情報収集とネット時代における知の形態 

 常時接続社会とGoogleがもたらしつつあり、やがて確実にもたらすもの。それは、あらゆる人間が人類の知的遺産を私有する状況に他ならない。

 知的オールドタイプが著作権云々と金切り声を上げているが、そういった人びとはいずれ死滅するか、すさまじい勢いで進行する現実に叩き伏せられるだろう。Napstarから始まり、Winnyを通じてYoutubeに続く一連の流れは、若い世代の意識が確実に変わってきているということを示唆している。

 そして、人びとの意識が変わった以上、もはや既存の権威やシステムは形骸化するしかない。あらゆる規制は今後ザル法と化していくだろう。行き過ぎた著作権保護、あるいはあの滑稽なミッキー・マウス法に象徴される「知」の所有権のあり方も、現実にあわせた修正を余儀なくされざるを得ない。

 そんな時代においては、「知」とはその人の所有する知識の量ではない。なぜならば、あらゆる「知識」はPCの画面の向こうにただ転がっているから。

 むしろ、課題となるのはその圧倒的な情報の「量」ではないだろうか。人間が一定時間内にインプットできる量には限界がある以上、有意義な情報を選別するための時間・労力におけるコストをいかに削減するかが、ネット時代における知的課題となるであろう。

 したがって、こうしたネット時代における「知」とは、質の高い情報を思うがままにウェブの大海から引き出す能力であり、ノウハウに他ならない。それは同時に、質の高い情報がリアルタイムで、恒常的に自分の端末へ流れ込んでいくある種の「情報の水路」を構築する能力でもある。

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RSSリーダーにおける情報序列化の重要性

RSSリーダーにおける情報序列化の重要性 

 本棚の中身は持ち主の人格を物語るということは、あながち嘘ではないと思う。

 同様にRSSリーダーに登録されてあるサイトを眺めると、その人の興味関心の傾向や性格が、おぼろげながら見えてくる。

 その人の日常的なインプットの質が人間をつくりあげる。これは的外れではないだろう。

 しかし、RSSリーダーは非常に厄介なツールだ。

 面白いサイトを見つけるたびに登録していると、いつの間にか欝になるくらい大量の新着記事が、ネットにつなぐたびに押し寄せてくる。

 かくて、ネットサーフィンはある種の苦行となり、結局読むべき重要な記事も大量の未読の中に埋もれていく。

 ここで重要なのは、一人の人間が一日でインプットできる情報の量には、限界があるということを認識することだ。もしあなたのRSSリーダーが日々大量の未読記事を消化不良のまま溜め込んでいるとしたら、あなたはその現実を理解していない。自分自身、一時期、一日数百の新着記事に悩まされ、半ばノイローゼ気味になったことがあるが、揚子江のかわうそは、一匹で河の水を飲み干そうとはしないということわざを胸に刻むべきだろう。

 ここですべきは、まず自分が過去一週間で目を一度も通さなかったサイトをすべてリストから削除することだ。一週間目を通さなかったということ、たとえアルファブロガーだろうがなんだろうが、あなたにとっては意味のないサイトだといってよい。これはいざはじめると、なかなか爽快な作業である。(こうやって頻繁に削除したり、序列をつけたりするので、自分のRSSリーダーは非公開)


 そして大削除祭りが終わったあとは、登録されたたくさんのサイトに対して、優先順位をつけて分類する。ちなみに自分はあらゆるサイトを、個人的な交流のあるサイトやブログを筆頭に、優先順位の高い順から、カリスマ、賢人、論客、エンターテイナー、様子見の順番で6つのレベルを設けて整理している。

 レベル間の移動は頻繁だ。基本的に、3回以上興味を惹かれない記事が続いた場合、そのサイトは様子見クラスへ移される。そして、その後、やはり自分にとって意味のない記事が続いた場合、それを削除する。

 こうやって優先順位の高い順番にカテゴライズするだけで、RSSリーダーはいわば自分の個人シンクタンクになった。質の高い情報を常に供給してくれるサイトをじっくり読むことができるようなっただけで、消化できる情報量は激増した。

 定期的な序列付けと思い切った捨てる決断により、RSSリーダーは本来の機能を最大限に発揮するのではないか。大切なのは、自分のインプット・キャパシティには限界があり、ゆえにプライオリティをつけるべきであるという発想だと思う。

Googleの検索コマンド 

 結構便利なのだが、意外とみんな使っていないのがgoogleの特別構文。

 ここ2週間ほど、「検索 方法」とか、「検索、コツ」などでくる人がちらほらいる。へぇ、と思って調べてみたら、なんかSEO対策の情報はウェブ上にやたらとあるけれど、意外と普通に検索をするノウハウみたいなことを書いたページって、そんなにないのにびっくり。

 ってわけで、とりあえずちょっと使えるかもなgoogleのコマンド一覧をざぁっと打ち込んでみました。各論については、ちょっとずつ書いていく予定。




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