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すごいものを見た 

 この前、家の近くをぷらぷら歩いていたら、父一人、4~5歳子二人の連れ立って歩いているのに出くわした。父の方は顔に憂世の塵をまぶしていたが、子供の方は父と一緒に居るのが楽しくて仕方が無い様子、きゃっきゃはしゃぎながら父親の周りをどたばた走り回ってじゃれついていた。とても心の和む光景。

 ところが、はしゃぎすぎて前を見れていなかった子供は、電柱に顔から激突。鼻血が噴出し、この世の終わりのような泣き声が響き渡る。「うわぁ、痛っ」と肩をすくめてしまいそうな光景。

 そこで信じられないものを見た。

 声を枯らして泣き叫ぶ子供を、突如父親が張り倒したのだ。

 「お前が悪い!なんで前を見て歩けないんだ!お前が悪い!」

 いや、まさにその通りなんだけどさ、痛くて泣き叫んでいる子供を、更にまたぶん殴るか?普通?口あんぐり。傷ついただろうなぁ、あの子供。

 その後、ずっとてくてく散歩を続けたけれど、どうも気分は晴れず、帰宅後も何であの時止めに入らなかったのだろうという自責の念で鬱々と嫌な時間を過ごす。

 ところで、最近職場でもこれに近い光景を何回か見た。叱ることと怒る=八つ当たりの区別がついていない人間が本当に多い。いまの職場の状況を一言で評するならば罵声過多、成果過少。駄々っ子たちの八つ当たりを内心冷笑しつつ、ああいう上司にだけはなるまいと心に誓うのだが、ああいうものをぶちまかし、またぶちまかされている人間が親になると、泣いている子供をぶん殴るようになるのかなぁとふと思う。

(あ、ちなみに自分の直接の上長たちは良い方ばかりですよ。)

 「弱い者たちが夕暮れ、更に弱い者を叩く」

 結局、最後は子供が泣く。
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ぷらぷら上野 

 上野恩賜公園あたりは不思議な空間だ。ある種の聖域であることは間違いない。ただ、とてもごちゃごちゃしている。いろんな種類の生臭いエネルギーの雑居状態とでもいうべきか。東照宮があったと思うと観音堂があり、異界との断層のような稲荷神社があり、なぜかパゴダまである。それらの合間を路上芸人やら怪しげな出店が埋め、脇にはアメ横の喧騒がある。それでいてここは音楽ホールやら美術館、博物館が乱立する都内屈指の文化施設密集地だ。

 言ってみればここはエネルギーのるつぼだ。この渾然一体とした空気、異質な力が交じり合いそうでそれでいてそれぞれ独立して並存している面白さ。何種類もの異次元への断層と場の歪みが、ぷらぷら散歩しているだけであちらこちらに感じられる。ここはるつぼであり境界線。とてもエネルギッシュでいて少し怖いところ。そんなわけで、この不思議な街が自分はとても好き。

座席争奪戦 

 通勤電車の話。

 どうやら6時台前半で既に座れないことが判明。

 ということで、本日は5時50分台を狙ってあほ早起き。

 やはり、毎日往復40分を座って勉強するか、立って息切れして過ごすかの違いは大きいと思う。

無事卒業いたしました 

皆さま、昨日無事卒業いたしました。

 行政学修士だそうです。

 諸君

 ひれ伏せ。

 えっへん。 

 まぁ、にしても「行政学」ってマジで謎。自分の能力や研究領域を考えると、なんだかヴェルサイユの夜会に短パン、タンクトップ、麦藁帽子+虫取り網持参で参加するような違和感を覚える肩書きですが、まぁくれるものはもらっておこうと思います。

 ちなみに修士の礼装って、帽子の房が学士より長かったり、ケープ(僕の場合紫色)を羽織れたり、ちょっとかっこいいんですよ♪あと、帽子の房をたらす方向、学士は左側だけど修士は右側。こういう有職故実の名残みたいなの大好き。

 ひとつ残念なのは、祖父が生きている間にきちんと卒業し、一人前に働いている姿を見せてあげることができなかったこと。これだけは、悔やんでも悔やみきれない。いまの自分って、たくさんの人の愛情をあふれるほどに注いでもらったおかげで、なんとか生きてるんだなぁということを、昨夜仏壇に手を合わせながら思いました。

 それにしても、自分に相応しい修士号ってなんだろう。

 人文科学? 哲学? 政治学ではないなぁ。(笑)

 いっそのこと「教養」修士ってのはどうです?

 あ、これいいかも。

 ってことで、これからは教養修士、Master of Liberal Artsを名乗ろっと。

 4月から新たな人生にチャレンジいたしますが、どうぞこれからもよろしくお願いします。

速読 

 速読ってできたらいいなぁって前から思ってたんですよ。

 で、さっき練習を始めました。

 なんか、特打の速読版があったんで、昨日つい衝動買いしちゃったのよね~。

 とりあえず、最初の測定では分速1711文字。

 ってことで、ここで記録しつつ3000文字目指します。

 何、論文やれって?

 ふっふ、木を速く切るには、まず斧をとぎなさいって言うじゃないか。

 あー、読まなきゃいけない文献が山積み。

 がおー。

 

脳持久力 

 脳の持久力ってあると思いません?

 ベストの状態の集中力がどれだけ続くかみたいな。

 最近、キッチンタイマーを勉強に活用してます。

 作業を始めるときに、たとえば20分と時間を設定するんです。

 で、これが動いているうちは、何があってもほかのことはしない。絶対集中時間設定みたいな。

 結構、これ効くんですよ。

 特に、俺みたいにいろんなところに興味がうつって、4作業同時並行みたいになりがちなタイプは。

 いまいちやる気が出ないとか、ついだらけてしまうという人には結構、おススメなんで試してみてくださいね。

 で、まぁ、いろんな時間で試してるんですが、どうも自分の脳持久力は30分前後みたい。

 45分だと、飽きるし注意力が散漫になる。20分だと、物足りない。

 ってことで、30分頑張っては、30分のぼーっとするサイクルを続けてます。

 意外や意外、かえって2~3時間缶詰でやるより効率的なのです。

 人間の脳って、不思議ですね。

ゆびきり 

 鶏肉をさばいてる時、ちょっと刃先が逸れて、クッと包丁が骨に食い込んでしまった経験はないだろうか。

 そんな感覚だった。

 クッと食い込む刃。

 たらたらたらたらと、薬指から面白いくらい血があふれ出す。

 あっという間に、まな板の上は真っ赤でぬらぬらした血だまり。

 咄嗟に思い浮かんだのは、

 「あ、ヴァイオリンが弾けなくなる」

 ということ。

 慌てて指を動かしてみる。

 吹き出す血が勢いづいた気がするが、動きそのものには問題ない。

 指先を押さえてみると、感覚も普通にある。

 傷口に触れてみると、生ぬるい。

 血ってこんなに暖かかったんだ。

 それにしても、指なんてたいして肉も無ければ血管も通ってなさそうだけど、そうでもないらしい。

 出るわ出るわ。

 あぁ、なるほど、「流血」ってことばを最初に思いついたヤツ、センスあるなぁとかくだらないことを考える。

 とにかく、いつまで経っても面白いほどコンコンと湧き続けるので、あえて止血せずになんとなく見守る。

 15分経っても、まったく衰えない。驚いたものだが、いい加減飽きたし、はやく食事がしたいので、手当てをする。

 たいした傷ではないのだが、たまたま強く手を握るとダメージが来るらしい。さっきは、自転車で急ブレーキをかけたところ、プツッと音がして、街中でいきなりの流血。痛くは無いのだが、なんとも間が悪くて困る。

 まぁ、なんにせよ、大事に至らなくてよかった。
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