朝青龍引退時のふた言
「品格品格と言われても土俵に上がれば鬼になる」
「土俵に対する愛は言葉で言うものではなく相撲で表すもの」
Shinya talkより転載
相撲に興味はないが、私は強い人が好きだ。
自分自身に強さを持つ人が好きだ。
美しいと思う。
朝青龍という類まれな蒙古の戦士がいた事を、きっと誰もが記憶し、その名は歴史に刻まれるだろう。
そして、彼を誹り、足を引っ張り続けた有象無象の品格に富んだ有識者たちは、
永劫の忘却の闇に沈んでいくだろう。
偉大なる戦士に乾杯!
- [2010/02/07 18:45]
- ことばコレクション |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
紀貫之 忘らるる 時しなければ 春の田を 返す返すぞ 人は恋しき
忘らるる 時しなければ 春の田を
返す返すぞ 人は恋しき
紀貫之
昔、インターネットが常時接続でなかったころの話。
高校生だった自分は、ある女の子と頻繁にメールを交換するようになった。
折しも、メグ・ライアン主演の"You've got mail"が流行った時期。メールというのは、今ほど日常生活に溶け込んでいるものでもなく、なんだか新鮮でわくわくするコミュニケーションツールだった。
当時は電話回線を通じてインターネットに接続していた。今のようにつなぎ放題の定額というわけではなく、3分いくらという形で課金されていたように思う。だから、インターネットをするときは、とりあえず接続した後は、まずメールを送受信した後ひたすらたくさんのページを開いて、切断したから読むというような事をやっていた。
好きな人とのメールは、出した瞬間に返事が欲しくなるもの。そういうわけで、当時の自分はそんなにすぐ返事が来るわけはないとはわかっていながらも、長文のメールを出してから10分もすると、どきどきしながら回線をつないでは落胆し、また10分ほどたって接続しを繰り返していた。
しかし、恋とはそういうものではないだろうか。
そう、あたかも種をまいたばかりの春の田、そんなにすぐに芽など出るわけはないのに、まだかまだかと掘り返してしまう。まいてしまったなら、あとは雨と太陽と大地に委ね、手入れさえ怠らなければしかるべき時に必ず実るはずのものなのに。
だけど、ただ愛おしく、心の休まる時もなく、その人の事しか考えられない。だから無駄に手を入れてしまい、種は死んでしまう。ただひたすら種をまき続け、きちんと枯らさぬように手入れを続けていれば、しかるべき時に実るべきものは必ず実るものを…。
そうやって、未熟なうちは恋だけに限らず、本来時が来れば豊かな実りをもたらすはずだった色々なものを駄目にしてしまう。だけど、そうした心境はとても苦しい半面、苦味の中にある種の甘さがにじんでいるのも事実だ。それもまた恋の、そして生きる事の味わいとも言うべきか。
ひょんなきっかけから、最近折に触れて口ずさんでいる。
こういう初々しい心境にはここぞ数年縁が無いが、口ずさんでいるとなんだか物狂おしくもせつない心持になってくる。不思議なことだ。
- [2010/01/13 12:58]
- 古典の風景 |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
年始の祈りにかえて
どうか優しさが地に満ちる豊かな一年でありますように
国家は貧しき者に生活の糧を
意志と力ある者には挑戦と繁栄の機会を与え
企業は人を切るのではなく
人を活かす道を行い
豊かな者は富を施し
強き者は守りを施し
優しき者は支えを施し
賢き者は導きを施し
たとえ何も持たぬ者でも、笑顔を施す
そんな慈愛に潤う優しい世となりますように
あなたの心に慈しみを
あなたの周囲に笑顔を
あなたのことばと行いの
ひとつひとつが光の種となり
あなたの大切な人びとの心に
10の10倍もの
豊かな実りをもたらすように
過去と未来を貫く優しき意志が
守り導いてくれますように
どうか守り助けたまえと
祈り奉る
国家は貧しき者に生活の糧を
意志と力ある者には挑戦と繁栄の機会を与え
企業は人を切るのではなく
人を活かす道を行い
豊かな者は富を施し
強き者は守りを施し
優しき者は支えを施し
賢き者は導きを施し
たとえ何も持たぬ者でも、笑顔を施す
そんな慈愛に潤う優しい世となりますように
あなたの心に慈しみを
あなたの周囲に笑顔を
あなたのことばと行いの
ひとつひとつが光の種となり
あなたの大切な人びとの心に
10の10倍もの
豊かな実りをもたらすように
過去と未来を貫く優しき意志が
守り導いてくれますように
どうか守り助けたまえと
祈り奉る
- [2010/01/02 19:53]
- 詩・ことだま |
- トラックバック(0) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
ユニ・チャーム社の勝ちパターン
高原社長が勝ちパターンと呼んでいる一つが、同社の経営管理手法である「SAPS(サップス)」だ。
SAPSとは[Schedule」「Action」「Performance」「Schedule」の頭文字をとったもの。1週間ごとに目標を掲げ、その実現に必要な課題や戦略を考え、最終的に30分ごとの行動計画に落とし込む。この手法は高原社長をはじめ社員全員が日々実践している。
組織の目標もSAPSに落とし込む。日々、実行度合いを厳しくチェックし、次の行動につなげていく。計画を忠実に実行し、さらに検証して改善策を練っていく事で、実績を上げていこうという考え方だ。
『日経ビジネス』2009.11.30 p93
- [2009/12/28 07:51]
- ことばコレクション |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
私の人物鑑定法
なんとなく、日ごろ他人を見る上で気を付けていることを、思いつくままにメモ。
人を見る目って、もしかしたら生きていく上で一番大事なもののひとつかもと思う今日この頃。養いたい!
基本的に独断と偏見に基づくものなので、アハハと笑って読んでください。
人を見る目って、もしかしたら生きていく上で一番大事なもののひとつかもと思う今日この頃。養いたい!
基本的に独断と偏見に基づくものなので、アハハと笑って読んでください。
- [2009/11/10 21:49]
- エッセイ |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
しなければならない
「〜しなければいけない」
いろんな「しなければならない」をひとりひとりが抱えて生きている。
しかし、実はそれらの「しなければならない」とは、自分自身が好き勝手に決めているものであったりする。
色々な人と話す中で、この人は重症だなぁと思うのが、「だって、それをするのが当たり前」、「社会人なんだからそれくらい出来なきゃ」と言った形で、自分で決めたマイルールがあたかも法律であるかのように自分自身を縛っている人。
恐ろしいもので、本来「当たり前」というものは「その人にとっての当たり前」でしかないのだが、それが自覚出来ていないと、自分で自分を縛り、そしてその縛りで他人をも縛り、苦しめることになる。
先日、隣で飲んでいた女性二人組が「付き合っているんだから、〜してくれて当然」的な彼氏に対する愚痴を延々としていて、それに対して僕は「そりゃあ、アンタの常識だろ」と心の中で突っ込みながら可愛くフルーツ系のカクテルを前に一人でにんまりしていたのだが、この手の思い込みというのはやはり不幸だと思う。
哀しいかな、人は誰もが好き勝手に生きるもので、しかも致命的な事に、基本的には変わらない。変わるにしても、それは大陸移動と同じような深層からの遅々としたプロセスによって数年単位をかけて行われるもの。
つまり、我々は我々にとって「非常識極まりない」多数派に誰もが包囲されつつ生きる星の下に生まれており、結構な確率で身近な人間が非常識人だったりするわけである。
だから、結局人間関係をうまくやっていくコツのひとつは、自分の「〜すべき」、「常識」、「当たり前」が実は単なるマイルールであり、非常にローカルなものだとわきまえておくことなのだろう。
正義の反対は別の正義であるという名言は、確かクレヨンしんちゃんの父親のものだったと思うが、誰もが自分が正しいと思って自分を縛り、そして他人を縛ろうとする。だからこそ、自分のそれをあまり深刻に受け止めず、また他人のそれを暖かくおかしみとして見守ってあげる思いやりがあると、いろんな意味で世界が優しくなるんじゃないかなぁと、ふと思ったので書いてみた。
いろんな「しなければならない」をひとりひとりが抱えて生きている。
しかし、実はそれらの「しなければならない」とは、自分自身が好き勝手に決めているものであったりする。
色々な人と話す中で、この人は重症だなぁと思うのが、「だって、それをするのが当たり前」、「社会人なんだからそれくらい出来なきゃ」と言った形で、自分で決めたマイルールがあたかも法律であるかのように自分自身を縛っている人。
恐ろしいもので、本来「当たり前」というものは「その人にとっての当たり前」でしかないのだが、それが自覚出来ていないと、自分で自分を縛り、そしてその縛りで他人をも縛り、苦しめることになる。
先日、隣で飲んでいた女性二人組が「付き合っているんだから、〜してくれて当然」的な彼氏に対する愚痴を延々としていて、それに対して僕は「そりゃあ、アンタの常識だろ」と心の中で突っ込みながら可愛くフルーツ系のカクテルを前に一人でにんまりしていたのだが、この手の思い込みというのはやはり不幸だと思う。
哀しいかな、人は誰もが好き勝手に生きるもので、しかも致命的な事に、基本的には変わらない。変わるにしても、それは大陸移動と同じような深層からの遅々としたプロセスによって数年単位をかけて行われるもの。
つまり、我々は我々にとって「非常識極まりない」多数派に誰もが包囲されつつ生きる星の下に生まれており、結構な確率で身近な人間が非常識人だったりするわけである。
だから、結局人間関係をうまくやっていくコツのひとつは、自分の「〜すべき」、「常識」、「当たり前」が実は単なるマイルールであり、非常にローカルなものだとわきまえておくことなのだろう。
正義の反対は別の正義であるという名言は、確かクレヨンしんちゃんの父親のものだったと思うが、誰もが自分が正しいと思って自分を縛り、そして他人を縛ろうとする。だからこそ、自分のそれをあまり深刻に受け止めず、また他人のそれを暖かくおかしみとして見守ってあげる思いやりがあると、いろんな意味で世界が優しくなるんじゃないかなぁと、ふと思ったので書いてみた。
- [2009/11/09 21:48]
- エッセイ |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
大切にすべき人
大切にすべき人
自分を気にかけてくれる人
「こっちに来ない?」と声をかけてくれる人
自分の力と可能性を認めてくれる人
信じて失敗をさせてくれる人
頑張りや成果を見つけ、褒めてくれる人
何故か傍にいてくれる人
会えば笑顔をくれる人
惨めさのぬるま湯で満たされていても
構わずに光の中へひきずって行ってくれる人
本当に愛してくれる人は
本当に有「難い」
だから、それに気づくと
僕の人生って
奇跡と魔法で出来てると思え
こんなにも嬉しい
だから、僕自身も
もっと人を大切にしよう
もっとたくさん形にして
もっとたくさん伝えよう
ありがとう
好き
すごい
信じてる
味方だよ
そんなありふれた言葉を
たくさんたくさん
もっといっぱい
大切にすべき人がわかるようになった
だから
彼らがしてくれるように
もっともっと
世界の笑顔の種を蒔こう
そう決意出来た
僕の人生に乾杯!
自分を気にかけてくれる人
「こっちに来ない?」と声をかけてくれる人
自分の力と可能性を認めてくれる人
信じて失敗をさせてくれる人
頑張りや成果を見つけ、褒めてくれる人
何故か傍にいてくれる人
会えば笑顔をくれる人
惨めさのぬるま湯で満たされていても
構わずに光の中へひきずって行ってくれる人
本当に愛してくれる人は
本当に有「難い」
だから、それに気づくと
僕の人生って
奇跡と魔法で出来てると思え
こんなにも嬉しい
だから、僕自身も
もっと人を大切にしよう
もっとたくさん形にして
もっとたくさん伝えよう
ありがとう
好き
すごい
信じてる
味方だよ
そんなありふれた言葉を
たくさんたくさん
もっといっぱい
大切にすべき人がわかるようになった
だから
彼らがしてくれるように
もっともっと
世界の笑顔の種を蒔こう
そう決意出来た
僕の人生に乾杯!
- [2009/11/04 00:32]
- 詩・ことだま |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲


